1. レーザーマーキング工程で発生するヒュームについて
レーザー工程では、対象物にレーザー光を照射して加熱し、融解または蒸発させることでマーキングや加工を行います。この過程で「ヒューム」とよばれる煙のような粉塵が発生します。
また、ヒュームは粘着性が高く、通常の集塵機で吸引を行うと、フィルタの交換頻度が大幅に増加します。
チコーエアーテックの「レーザークリーン」はフィルタが目詰まりせず長持ちするよう、対策を実施しています。

2. ヒューム対策の必要性について
ヒュームを吸引しなかったり、対策が不十分であると、ヒュームがワークに付着したり、レンズにヒュームが付着して焦点ずれや印字位置のずれを引き起こし、結果として品質や歩留まり率の低下につながる可能性があります。
また、レーザー工程で発生するヒュームには、独特な臭気が含まれており、作業環境を悪化させてしまう要因ともなります。これらの理由から、レーザー工程において専用の集塵機の利用を強く推奨いたします。

3.ヒューム対策専用機の必要性
これらのヒュームに関する問題は、チコーエアーテック株式会社のレーザークリーンシリーズを使用する事で改善が可能です。
以下の項目より、弊社の主力型式であるCBA-1000AT3-HC-DSA-V1の特長、強みをご紹介いたします。

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4.特長①:フィルタ目詰まりに強い!!
CBA-1000AT3-HC-DSA-V1の1次フィルタには添加剤としてゼオライトを充填しています。
ゼオライトがヒュームの微粒子を吸着し、ヒュームが直接濾材に付着しない設計となっています。
吸引時には、カセット内のゼオライトが舞い上がり、フィルタをコーティングします。
また、高静圧のブロアを採用しており、小径配管やフィルタの目詰まりといった、高負荷時でも風量が落ちにくい仕様となっています。
さらに自動チリ落とし機能も搭載しており、運転停止時後に任意の時間でフィルタチリ落としを行います。

4.特長②:コンパクト&静音設計
ブロア、フィルタの設計を見直すことで、同一性能を維持しつつ他社製品の60%以下のサイズに小型化を実現しました。これにより、装置、工場の省スペース化に貢献いたします。
また、騒音値も58デシベルを実現しており、静かな集塵機となっています。

4.特長③:簡単メンテナンス
簡単にフィルタ交換が行えます。
メインの1次フィルタ、消臭の活性炭フィルタ、排気フィルタの交換は工具不要です。
また2次フィルタの交換もプラスドライバー1本で交換可能です。

4.特長④:豊富な機能
これらフィルタは差圧で監視されており、目詰まりが発生するとお知らせ通知が可能です。
フィルタの目詰まりに加え、内部温度や吸引圧力、使用時間も各種センサーで計測・監視しています。

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4.特長⑤:外部制御・遠隔操作
通信オプションを使用する事で、周辺機器と連動したON/OFFの操作や異常信号を出力可能です。

4.特長⑥:消臭機能
レーザーマーキング時に発生する不快な臭いも、活性炭で効果的に消臭します。
活性炭はフィルタ仕様になっており、交換時に周囲を汚す心配はありません。

4.特長⑦:豊富な実績
2021年度の国内販売実績は641台、旧型も含む同製品の2011年度から2023年度の国内販売実績は累計で8200台以上と実績も豊富です。

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